砂糖漬けにした柑橘類のパンチと風味で、ブラス・スタイルの料理を盛り上げる。

柑橘類の皮の砂糖漬けなど、さまざまな食材を一度に挽くことができる。ル・ムーランは様々な食材を一度に挽くことができ、気分やインスピレーションに合わせて即席の「ニャック」を作ることができる素晴らしいツールだ。

ここでは、ブラス料理に欠かせない柑橘類の皮の砂糖漬けのレシピをご紹介しよう。オレンジジュースを作るときに、この皮を使うのもいいアイデアだ。
これらの皮を他のスパイスやハーブ、乾燥食材と一緒に挽いてみると、サラダ、メインディッシュ、スープ、デザート、アイスクリーム、そして飲み物まで、魔法のような味わいに驚くことだろう!

材料
柑橘類(オレンジなど)750 g
水 300 cl.
グラニュー糖 大さじ5杯(70g

作り方
皮の砂糖漬け


ピーラーで果実の皮を6cmほど剥く。
内側の白い苦い皮は取り除く。
皮16枚を砂糖と水と一緒に鍋で茹でる。
とろりとしたシロップができるまで煮詰める。キャラメリゼを避けるため、火は弱火にする。
シロップにとろみがついたら、砂糖漬けの皮を取り除く。

皮を乾燥させる
砂糖漬けの果実に付着しているシロップを、指の腹で滑らせるようにして取り除く。
少しバターを塗ったシートの上に、皮を上にして並べる。
300°F(150℃)のオーブンで20分焼く。
オーブンから出したとき、皮がやわらかくなければならない。
カラメル化させないこと。
冷めた表面に並べる。
すぐにオーブンシートをかぶせ、皮が丸まらないようにする。



冷めたら、皮はガラスのようにもろくなる。シリカゲルと一緒に密閉容器に入れて乾燥させる。

 

ガルグイユ